患者さんの「治らない」という思い込みとして、病院で言われたことをそのまま信じているということが根底にあります。

レントゲンやMRIのなどの診断は、痛みの原因を見つけるためのものではなく変形した部分を指摘するものだということを念頭に置いてください。

医師の診断により背骨の歪みや変形=痛みと勘違いされる方が多くいらっしゃいますが、レントゲンで写った変形箇所と痛みの場所との関連性は実は低いのです。

背骨が変形していると言われると不安になるのはわかります。

しかし診断に振り回されるといつまでたっても改善の方向を見出せなくなってしまいます。

 

これからは以下のことを留意してください

・病院の診断の結果のみを鵜呑みにしない

・原因は他にあるということを知る

・痛みは異常ではなく正常な反応である

 

そして一番大事なことは、病気や痛みはちゃんと意味があって発生しているということ。怖れずに向き合いましょう。

そして、深く悩みすぎてしまい少し良くなった、また悪くなったと一喜一憂し振り回されてはいけません。

病気によって学ばせてもらっているという姿勢で全てを受け入れると結果や改善が早いですよ(^-^)