こんばんは。

今日の晩ご飯のお供にカブのお漬物をいただきます。

糠漬は腸内フローラを保ってくれます(^-^)

小さいころから常に糠床と一緒で、毎日糠漬生活でした〜🥒←きゅうり

なんとこの糠床は戦前の曾祖母から受け継がれている歴史ある糠床なんですよ♫

私よりずっとずっと先輩で今でも生きてる長老の菌が染み込んでいる美味しいお漬物でございます✨

 

今日はアレルギーと食品についてお話します。

アレルギー疾患を抱えている患者様に日頃食生活で気をつけていることはありますか?

と尋ねると、皆さんよくお勉強されていて「小麦の摂取を抑えて腸内のグルテンを減らしています。」と、からだに気をつけている方が多くいらっしゃいます。

グルテンフリーは腸にとってとても良い習慣ですね。

さらに気をつけている方は腸内環境を良くするために毎日ヨーグルトを食べています。という方もいらっしゃいます。

 気をつけなければならないのは

ヨーグルトにはカゼインというタンパク質の一種が含まれています。このカゼインは粘り気が強く腸に吸収しないために腐敗したり異物として残ります。発がん性物質になるとも言われています。

この異物を排出するためにアレルギー反応として出ます。
できれば大豆由来の乳酸菌に変えたほうがいいでしょう。豆乳ヨーグルトも販売されています。
納豆やお味噌などの大豆の発酵食品もいいですね(^-^)

しかし、大豆自体にアレルギーがある可能性がありますので、患者様に勧める前にアレルテストをしてからお勧めしています。

またマグロや大きな魚に多く含まれる水銀が腸内に溜まりますと、免疫力が低下し、腸カンジタの菌が増殖します。

またカンジタ菌は糖分を好みますので、甘いものを食べ過ぎるとカンジタ菌が糖をエサにしてしまいます。

しかし、糖の中でもオリゴ糖は腸内の善玉菌が好みますので腸内環境を整えることができます。また腸内のカンジタ菌を増やすのを妨げる効果がありますので良い糖分となります。

…とこう書き連ねていると、食べ物選びって大変でフゥ〜〜っとため息をつきたくなりますね。

無理しない程度にできることから改善していきましょう。

食生活を変えると、食べる喜びや楽しみが増え健康に近づきます。

当院では食べ物へのアレルギー反応を抑えるアレルセラピーという治療を行っていますので、食生活の改善と治療を併用していただくと、より早く体質の改善に導くことができます(^-^)

一人で頑張るではなく

私と一緒に

顔晴りましょう!(この言葉が好きです♡)