実はアトピー性皮膚炎や喘息は感染症が深く関与しています。細菌・ウィルスの感染が主な原因なのです。

しかし、病院では細菌・ウィルス感染とは診断せず、ステロイドや保湿材など投薬にとどまります。

また関節の痛みでは、微細骨折と呼ばれるX線にも写らないような小さな骨折が主な原因となっているケースがほとんどであり、さらに、細菌・ウィルスの感染の可能性も大いにあります。

その他、リウマチや急性の関節炎、ホルモン系の病気や内臓の病気、さらには精神疾患など治りにくい病気の多くも同じです。

なぜ病院ではこれらの原因を検出できないのでしょうか。

それは病院では血液検査で感染の有無を知ることはできても、からだのどの箇所に感染があって特定することができないからです。

当院は患者様に対して行う筋肉反射テストによって、どこにどんなウィルス・細菌が潜んでいるかを確実に割り出すことができます。

前回でも記述したように、カンジタ菌が増殖して悪さをしている場合、それが膣で起こっている場合と腸で起こっている場合、またその両方があります。

インフルエンザウィルスも脳で悪さする場合と肝臓に浸潤する場合もあります。

その細菌やウィルス、またアレルギー物質もどの箇所に存在しているから患者様の筋肉反応に耳を傾ければ特定できます。

なぜそんなことが可能なのかということは次の記事でそのメカニズムをお伝えします^_−☆