一般的に背骨の歪みは継続した悪い姿勢や、筋肉による張りやコリからだと考えられがちですが、様々な原因から生じています。
以前のブログで内臓疾患による拘縮や位置のズレが筋骨格を引っ張り、歪みを生じさせるとお伝えしました。
また大きな原因として脳や脊髄の働きが低下することで、脊髄神経の支配を受けている靭帯が緩み、関節が不安定になって骨格の歪みを引き起こします。
このように歪みの根本を探すためには多方面から検査してみなければなりません。
筋肉反射テストによって、患者さんが抱える歪みの原因を特定することで今まで改善されなかった歪みも調整することができるのです。